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このドキュメントについて

このドキュメントは、PEXA印刷フレームワークの概要です。


PEXA印刷フレームワークとは?

PEXA PrintFrameworkはPEXA環境下で、ServiceFramework/ModelFrameworkから簡易に印刷を行うためのFacadeSessionBeanを提供するものです。

PEXA実行エンジン本体の印刷フレームワークと、実際の印刷処理を行う印刷用ミドルウェアを呼び出すドライバに分かれており、 印刷処理を最終的に実行するドライバは、印刷用ミドルウェア毎に用意する必要があります。

現状、PEXAで標準対応しているのはウイングアークテクノロジーズのSVF製品(以下SVFと記述)及びJasperReports(LGPLのフリーソフト)となっています。
これ以外のミドルウェアを使用する場合は、PEXA開発者にミドルウェアに合わせたドライバの開発を依頼するか、プロジェクト毎に独自に作成することになります。
ドライバはPEXA実行エンジン本体からは独立したモジュールになっているため、必要なインタフェースをimplementsすることで個別に作成することが可能です。

本仕様書はSVFを前提に記述しますが、PEXA実行エンジンの印刷フレームワーク部に読み込ませる定義ファイルや設定ファイルの形式などは印刷用ミドルウェアに依存しないので基本的に同じとなります。

PEXA実行エンジンとドライバ部の構成例:IMEGプロジェクトの場合


PrintFramework機能

PEXA PrintFrameworkは以下の機能(SVFドライブ時)を有します。

  1. ServiceFrameworkからの印刷処理の呼出をサポート
  2. 業務項目から帳票フィールド定義へのデータマッピング
  3. SVFサブフォーム用データのマッピング
  4. ダウンロード用のPDFファイル作成機能
  5. ローカルプリンタ直接印刷・プレビュー用のファイル作成機能
  6. マッピング前の情報操作用のHelperクラス指定機能
  7. フィールド表示時のフォーマット変換用のHelperクラス指定機能
  8. SVF設計部のフィールド情報EXCELファイルを利用したフィールド情報からマッピング定義ファイルの生成方法と生成ツールの提供
  9. SVFドライバは同一APサーバー上にない場合は、PrinterDriverFacadeとして指定することができます。


更新情報

  • 最終更新者 : $Author: morishita $
  • 最終更新日時 : $Date:: 2009-10-06 22:15:33 #$
  • バージョン : $Revision: 4258 $



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