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このドキュメントについて

このドキュメントは、Excelを利用したサービス定義ファイル(ServiceFramework)の作成方法ガイドです。
プリントサービス変換ツールを使用し、印刷定義ファイルを呼び出す、サービスプロセスのスクリプトファイルを生成します。

基本的な印刷フォーマット基礎情報としてSVFのフィールド情報を利用します。


1.SVF設計部から基本データ取得

SVF設計部のフィールド一括設定からフィールド属性タブから帳票のフィールド情報をExcelファイルに書き出します。


2.エクセルファイルの編集

SVF設計部のフィールド一括設定からフィールド属性タブから帳票のフィールド情報をExcelファイルに書き出します。

フィールド名カラムの編集

サブフォームを使用している時は、サブフォームに属するフィールドの先頭にサブフォーム名をセットしてください。

S1がサブフォーム名であるが、SVF設計部で指定した名称と等しい必要はありません。
あくまで、サブフォームの括りを表現するために使用します。
注意事項
 サブフォームに属するフィールド名は一箇所にまとめてください。
 S1.AA AA
 BBB BBB
 S1.BB BB
 とするとS1.BBは別サブフォームとして生成され、S1.AAを削除してしまいます。


業務項目カラムの編集

モデルに存在する業務項目名を記述します。
空白・印刷という文字列をセットすると、その項目はデータのセット対象外になります。


データカラムの編集

モデル名を記述します。マルチブルコンビネーションのときは、明細部の名称も記述します。
  業務項目名         データ

 モデル.業務項目名はそのまま記述できます。また、モデルだけを記述することができます。
例:  支払日 支払伝票
支払日 支払伝票.支払日
上記は、同じ意味を表します。
  モデルに含まれる業務項目がプロキシーの場合、プロキシーにリンクするマスタ・モデルから業務項目を取得することができます。
モデル内のプロキシー業務項目名にパス指定を追加することで指定でk増す。
例: 利用者氏名 支払伝票.作成者No/利用者氏名
会社名 支払伝票.作成者No/利用者デフォルト会社No/会社名
 空白・印刷という文字列をセットすると、その項目はデータのセット対象外になります。


コメントカラムの編集

特にフォーマットを変換する必要があるときに、先頭に'__'をつけて記述します。
 日付を変換する。業務項目がDateクラスのとき、yyyy/MM/dd HH:mm:ss
 _yyyy/MM/dd HH:mm:ss
 変換用のヘルパークラスを指定する時は、
 _!imeg.server.util.print.helper.XXXX


 先頭に'_'がないものはコメントとして扱います。



3.追加情報の設定

フィールド行の下の行にプリントサービス設定ファイル・サービススクリプトファイル作成用の情報を追加します。
カラムAに識別子をカラムBに情報をセットします。

_formの設定

フォームファイル名(.frm) を指定します。拡張子は指定しません。


_findermodelの設定

サービススクリプト内にデータ取得用のプロセスを定義し、取得すべきモデル名を指定します。


_filterの設定

上記のモデル定義に対する条件式を指定します。サービスの条件式定義と同じように サービスセッションキーもセットできます。


_PrintFormIDの設定

PrintフォームIDをセットします。


_sessionの設定

サービスの外で指定したサービスセッションキーで帳票データを保持しているものを指定します。


_outputの設定

出力タイプを指定します。サービスセッションキーか以下の文字列です。
local:ローカルプリンタへの直接プリント
PDF:ダウンロード用のPDFファイル作成
preview:プレビュー表示後ローカルプリンタ直接印刷



更新情報

  • 最終更新者 : $Author: morishita $
  • 最終更新日時 : $Date:: 2009-01-24 01:04:28 #$
  • バージョン : $Revision: 3132 $



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