PEXA Serviceについて

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sessionプロセス概要

ServiceSessionに値を設定するためのプロセスです。
任意のセッションキーで値をServiceSession上に保持することが出来ます。

保持できるのは単純な値の他に、データモデル、List、Map等が使用できます。
また、無名モデル(モデル定義無しのUpdatable)をここで生成することも出来ます。

このプロセスは、他のプロセス用のパラメータ設定、サービスの呼出元に返すパラメータ設定、 無名モデルの生成などの目的に使用されます。

ServiceSessionについてはこちらを参照して下さい


sessionフォーマットタイプ書式

(プロセス名
    format_type  session
    (session
        session_keysセクション(1)
    )
)

記述注:
    属性        あらかじめ決められた値を選択する(true/falseなど)
    宣言部      値または、値のリストを設定する
    セクション  入れ子で他の属性、宣言部、セクションを保持する可能性がある
                (値又は、値のリストが設定される場合もある)

    (1):必須
    (0|1):オプション
    (1以上):一個以上必須
    (0以上):0個以上(オプション)

session_keysセクション

ServiceSessionに設定するセッションキーとセッション値を指定するセクションです。
左辺にはセッションキー、右辺にはDirectiveやセッション値、文字列リテラル、Helperクラス(pexa.share.service.ServiceSessionValueProducerの実装クラス)などが指定できます。

詳細はセッション編集書式セッション値書式を参照して下さい。



記述例

;--------------------------------------------------------
; プロセス1:モデルに設定する値を取得
;--------------------------------------------------------
(現在時刻を取得
    format_type session
    (session
        (session_keys
            現在日付    &Today
            現在時刻    &Now
        )
    )
)


更新情報

  • 最終更新者 : $Author: morishita $
  • 最終更新日時 : $Date:: 2007-05-22 21:51:54 #$
  • バージョン : $Revision: 833 $



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