ここでは例として、Eclipse3.1からの起動方法について説明します。
まず、メニューバーの"Run"から"Run..."を選択して、実行設定画面を開きます。
この設定画面のMainタブで、以下を設定します。
- [Name] : この実行設定につける名前です。任意の名前をつけてください。(プロジェクト名など)
- [Project] : ランチャーでテストを実行する対象のプロジェクトを指定します。
- [Main class] : 固定で"pexa.client.std.platform.launcher.GuiRichClientLauncherV2"を指定してください。
設定画面のClasspathタブで、[User Entries]に以下を設定します。
- テスト対象のプロジェクトを[Add Projects]ボタンから追加します。(※1)
- テスト対象のプロジェクトのbuildディレクトリを[Advanced...]ボタン→[Add Folders]ボタンでから追加します。
- J2EEサーバーから提供されている、client向けのjarファイルを[Add External JARs]ボタンから追加します。(※2)
(※1)ここで注意する点として、プロジェクトを追加した際にプロジェクトのアイコンの横に十時マークがついていることを確認してください。
もしついていない場合は一度[Restore Default Entries]ボタンを押して一度全体をクリアしてから再度設定し直してください。
(※2)ここでいうJ2EE関連のjarファイルとは、それぞれのプロジェクトで使用するアプリケーションサーバーが提供するjarファイルになります。
実際のファイルはアプリケーションサーバーのマニュアルを参照して探してください。
一例として、JBossを使用している場合は以下のファイルになります。
${JBossのインストール先}/client/jbossall-client.jar
ここまで設定ができたら、"Apply"ボタンを押して設定を保存して、"Run"ボタンで実行してみてください。
以下のような画面が出てきたら設定完了です。これがClientLauncherのGUIです。