PEXA Clientについて

チュートリアル

定義パターン

定義ファイル

リファレンス

このドキュメントについて

このドキュメントは、PEXAクライアントフレームワークによる画面の開発ガイドです。
左のリンクから各項目を参照してください。

読み進めるにあたっては、まずチュートリアルを参照することをおすすめします。 ここでは、画面の開発作業の流れを簡単な画面をサンプルとして説明しています。

チュートリアルを一通り眺めたら、次に定義パターンを参照してください。 ここでは、画面の基本パターンに対してどのような内容の定義を行うかをパターン別に解説しています。

上記を読み進めつつ、必要に応じて定義ファイルの詳細や各リファレンスを参照していくと良いでしょう。


PEXAクライアントフレームワークとは?

PEXAクライアントフレームワークは、業務システムの画面開発をターゲットとしたフレームワークです。
なるべくプログラミング言語によるコーディングを伴わず、静的な定義ファイルをベースに動作するようにデザインされています。
全体的な構造は、MVCモデルをベースとしてデザインされています。
詳細については左のリンクより設計についてのドキュメントを参照してください。


PEXAクライアントフレームワークの目的

PEXAクライアントフレームワークの目的として、以下の3点があります。

1.SVOステートメント上の仕様とのリンク

PEXAを使用した業務システムの開発では、業務分析時の成果物としてSVOステートメントが作成されます。 このSVOステートメント及びSVOステートメントのアクティビティ上に現れてくる各種の仕様情報を定義ファイルを使用 して画面にリンクさせます。

具体的には、アクターの権限情報、業務項目、画面の内容のステレオタイプ等があります。


2.品質の一定化

プログラミング言語によるコーディング作業はなるべく行わないようにし、その代わりDTDを伴うXML形式による 定義ファイルを作成して画面を開発していきます。この方式により生産物の内容が定型化されるので、品質の 一定化をはかることが出来ます。


3.機能追加、変更への対応

画面の追加、画面遷移の変更、GUIコンポーネントの置き換えなどの発生しうる変更に対して、 他の画面や全体に影響を与えずに対応できるようにします。これは、定型化されたメンテナンスしやすい 定義ファイル群、各所でカスタムクラスをプラグインできるようにする仕組みなどで実現されます。



更新情報

  • 最終更新者 : $Author: morishita $
  • 最終更新日時 : $Date:: 2008-06-25 22:12:58 #$
  • バージョン : $Revision: 1984 $



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