記述例 :
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== ロケーションメタ情報
==============================================================-->
<location-list>
<location name="NORTH" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
<location name="SOUTH" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
<location name="EAST" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
<location name="WEST" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
<location name="CENTER" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
</location-list>
説明 :
AreaLayoutがサブエリアを配置する「位置」についての情報を定義するセクションです。
location-listの子タグとしてlocationタグを複数個記述できます。
ここで宣言されたlocationが、そのAreaLayoutを使用した際にサブエリアを配置できる位置であるということになります。
AreaLayoutでは、locationの解釈は実装クラスによって異なります。
例：BorderLayoutの場合
NORTH, SOUTH, EAST, WESTと言ったように、パネル上の東西南北中央に配置場所が用意されます。
例：タブエリアの場合
AreaLayout定義では、locationは「タブ領域」というものが一つだけ用意されます。
その代わり、Area定義側でlocationに対する配置を記述する場合はlocation="タブ領域[過去情報]"といった形で
大括弧をつけてサブ名称を付けることでタブ一枚一枚を表現します。
セクション内の子要素 :
location-listの子要素として、以下があります。
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locationタグ
|
AreaLayoutがサブ要素を配置できる「位置」を表すタグです。
locationタグの属性値は以下の通り。
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属性値名
|
説明
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形式
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必須／非必須
|
参照記法可／不可
|
|
name
|
locationを表す名称を指定します。
AreaLayout内でユニークになる必要があります。
ここで宣言したlocation名を、Area定義のlayoutセクションで指定することになります。
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文字列
|
必須
|
不可
|
|
context
|
このlocationに配置されたサブエリアの実行コンテキストを、親エリアと同一(combine)にするか独立(separate)させるかの指定です。
このパラメータは親エリアおよびサブエリアが参照するContent項目の共有スコープに影響を与えます。
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combine,
separate
|
必須
|
不可
|
|
required
|
このlocationへのサブエリア配置の必須指定です。
trueの場合にこのlocationに対してサブエリアの配置がなければ実行時にエラーとなります。
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true,
false
|
必須
|
不可
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locationのオプション設定となるタグとして、以下の物があります。
operationタグ
記述例 : エリア追加は不可、エリア削除とエリア切替が可能。
<location name="CENTER" context="combine" required="false">
<operation add="disable" remove="enable" change="enable"/>
</location>
エリアに対する画面遷移制御に関する設定情報です。
エリアに対して実行できる画面遷移は
- エリア追加：locationに対してサブエリアを追加配置する
- エリア削除：locationに配置されているサブエリアを消去する
- エリア切替：locationに配置されているサブエリアを別のエリアに置き換える
の３種類があり、location毎にそれぞれをAreaLayoutがサポートするかどうかの指定をここで行います。
以下の属性値があります。
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属性値名
|
説明
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形式
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必須／非必須
|
参照記法可／不可
|
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add
|
エリア追加が行えるかの指定です。
基本的にこれが出来るのはタブを使用したエリアレイアウトの場合のみです。
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true,
false
|
必須
|
不可
|
|
remove
|
エリア削除が行えるかの指定です。
この操作はほとんどの場合において行うことができます。
|
true,
false
|
必須
|
不可
|
|
change
|
エリア切替が行えるかの指定です。
基本的にタブを使用したエリアレイアウトでは行えません。
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true,
false
|
必須
|
不可
|
|
|
