Java言語のプロパティ形式による定義ファイルです。
このプロパティファイルは4種類あります。
アプリケーションプロパティ :
PEXAクライアントフレームワークでは、クライアントアプリケーション起動時のパラメータとして、
このプロパティファイルを必ず指定します。
以下のような情報が含まれます。
- includeするプラグインプロパティの指定
- プラグインプロパティの内容のオーバライド
- アプリケーション毎の個別情報
- 個別プロパティファイルの指定
個別プロパティ :
特定のPage、Area、Contentに対してのみ適用したい設定がある場合に作成します。
アプリケーションプロパティファイルで適用する対象のIDとプロパティファイルがマッピングされます。
プラグインプロパティ :
フレームワークに対する制御パラメータを設定するプロパティファイルです。
アプリケーションプロパティからincludeされて読み込まれます。
以下のような情報が含まれます。
- includeする親プラグインプロパティの指定
- 親プラグインプロパティのオーバライド
- 定義ファイルの格納パスなど、実行環境の情報
- PEXAクライアントフレームワークのコアにプラグインする実装クラスの情報
- 個々の機能に対する個別のパラメータ
トランスレータプロパティ :
後述するトランスレータ定義ファイルの管理プロパティです。
トランスレータ名称と、トランスレータ定義ファイルをマッピングします。
FatalReasonメッセージプロパティ :
PEXAフレームワーク内で発生するエラー(主にバグに起因するエラー)のメッセージ管理プロパティです。
エラーコードと表示メッセージをマッピングします。
詳細はこちらを参照してください。