書式:
[models
path宣言部(1)
filter宣言部(0|1)
extra_filter宣言部(0|1)
group宣言部(0|1)
having宣言部(0|1)
output宣言部(0|1)
sort宣言部(0|1)
,
path宣言部(1)
filter宣言部(0|1)
extra_filter宣言部(0|1)
group宣言部(0|1)
having宣言部(0|1)
output宣言部(0|1)
sort宣言部(0|1)
,
:
:
:
]
記述注:
属性 あらかじめ決められた値を選択する(true/falseなど)
宣言部 値または、値のリストを設定する
セクション 入れ子で他の属性、宣言部、セクションを保持する可能性がある
(値又は、値のリストが設定される場合もある)
(1):必須
(0|1):オプション
(1以上):一個以上必須
(0以上):0個以上(オプション)
記述例:
[models
path PersonalReminder
filter "PersonalReminderNo = 1"
,
path Reminder
filter "ReminderNo = 1"
,
path 病名マスタ
filter "病名No = 1"
]
説明:
このセクションは必須です。
modelsセクションは、モデルの検索情報を記述するセクションです。
検索パラメータやソート指定、出力内容などについて記述します。
属性値:
modelsセクションの属性値は以下の通り。
path宣言部
|
説明:
検索対象のデータモデルを指定します。
基本的にはデータモデル名称を指定するだけです。
記述例:
path PersonalReminder
|
|
filter宣言部
|
説明:
path宣言部で指定したデータモデルに対する検索条件の指定です。
データベースのカラムにマッピングされている現象型に対しての検索条件をここで指定してください。
procedureに紐付いている現象型に対する検索条件はextra_filter宣言部で指定してください。
記述例:
filter "PersonalReminderNo = 1"
|
|
extra_filter宣言部
|
説明:
path宣言部で指定したデータモデルに対する検索条件の指定です。
procedureに紐付いている現象型に対する検索条件をここで指定してください。
データベースのカラムにマッピングされている現象型に対する検索条件はfilter宣言部で指定してください。
記述例:
;;現在年齢が20歳以上
extra_filter "PatientCurrentAge > 20"
|
|
group
|
説明:
検索結果の一覧に対して、同じ値の現象型を持つモデルをグループ化することができます。
その際の、グループ化対象の現象型名をここで指定します。
記述例:
;;現在年齢が同じデータモデルをグループ化する
group PatientCurrentAge
|
|
having
|
説明:
group宣言部で指定した現象型でグループ化された検索結果から、更に内容を絞り込むための条件を指定できます。
絞り込みのための検索条件をここで指定します。
記述例:
;;現在年齢が20以上のグループを検索結果とする
having "PatientCurrentAge > 20"
|
|
output宣言部
|
説明:
検索結果をコンソールに出力する際に、出力対象としたい現象型を指定することが出来ます。
カンマ区切りで現象型名を複数個指定することが出来ます。
記述例:
output PatientCode,PatientName,PatientNameKana,PatientCurrentAge
|
|
sort宣言部
|
説明:
検索結果のソートを行いたい場合に、どの現象型の値を元にソートするかを指定できます。
昇順指定の場合は現象型名そのままで、降順にしたい場合は現象型名の前に"~"を付加します。
カンマ区切りで複数個指定できます。
記述例:
sort PatientNo,~PatientCurrentAge
|
|